電子部品に対応する各種の前めっきおよび、お客様で一次加工(プレス)された材料の後めっき加工を行っています。
※ その他の仕様についてもめっき加工が可能です。都度ご相談下さい。
「地球環境に優しい・・・」は我々の課題です。エレクトロニクス業界では、めっきの仕様決定にあたり、ウィスカー抑止対策・半田濡れ性・融着強度・溶融温度などは大変重要な課題となっています。三谷商事が取り扱う鉛フリーめっきは、SnHOTDIP・厚付けSnリフロー・Sn-Bi・Sn-Cuなどがあります。お客様の地球環境対応のお手伝いを致します。
【鉛フリーめっき一覧】 | |
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No | 鉛フリーめっきの種類 |
1 | Sn HOTDIP |
2 | 厚付けSnリフロー |
3 | Sn (半光沢〜無光沢) |
4 | Sn-Cu合金 |
5 | Sn-Bi 合金 |
今までのSnリフローめっきと言えば、めっき厚は1.0〜2.0μmが一般的なものでした。これは、しかし、めっき厚が薄いと、半田濡れ性が悪く半田付け性の劣化などといった問題があります。また、今まで厚めっきにする事でめっき表面の見栄えが悪く、めっき厚も均一にならない事の対策が出来ていなかったためです。これらの問題点を解決すべく、当社が提案する厚付けSnリフローは以下の特性を有します。