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めっき加工・表面処理

めっきによるコストダウンのお手伝い

  • 三谷商事は、お客様の設計・試作の段階から量産に至るまで、めっきに関するコストダウンのお手伝いを致します。
  • 三谷商事は、豊富な治験を基に、お客様の設計に最適なめっき仕様を提案し、品質・価格・納期に競争力のあるメーカーを提案し、プロセス面でのお手伝いを致します。
  • 設計段階でご相談頂く事でコストダウンを実現致します。

電子部品に対応する各種の前めっきおよび、お客様で一次加工(プレス)された材料の後めっき加工を行っています。

めっき

前めっき加工例

前めっき加工例

  1. ストライプの位置精度が高いため、省金、部品の小型化が可能です。
  2. 大型コイル化により省力化(無人化)が可能です。
  3. 個々のご要求特性に合わせためっき加工が可能です。

※ その他の仕様についてもめっき加工が可能です。都度ご相談下さい。

スポットめっき加工例

スポットめっき加工例

  1. 省金化により、コストダウンが可能です。
  2. 任意の位置にめっき加工が出来ます。
  3. めっきの位置精度を決める一次プレスの対応も可能です。

鉛フリーめっき

「地球環境に優しい・・・」は我々の課題です。エレクトロニクス業界では、めっきの仕様決定にあたり、ウィスカー抑止対策・半田濡れ性・融着強度・溶融温度などは大変重要な課題となっています。三谷商事が取り扱う鉛フリーめっきは、SnHOTDIP・厚付けSnリフロー・Sn-Bi・Sn-Cuなどがあります。お客様の地球環境対応のお手伝いを致します。

【鉛フリーめっき一覧】
No 鉛フリーめっきの種類
1 Sn HOTDIP
2 厚付けSnリフロー
3 Sn (半光沢〜無光沢)
4 Sn-Cu合金
5 Sn-Bi 合金

厚付けSnリフローの特徴

今までのSnリフローめっきと言えば、めっき厚は1.0〜2.0μmが一般的なものでした。これは、しかし、めっき厚が薄いと、半田濡れ性が悪く半田付け性の劣化などといった問題があります。また、今まで厚めっきにする事でめっき表面の見栄えが悪く、めっき厚も均一にならない事の対策が出来ていなかったためです。これらの問題点を解決すべく、当社が提案する厚付けSnリフローは以下の特性を有します。

  • めっき厚は仕上げ(リフロー処理後)で最大5μmまで対応できます。
  • 膜厚が厚いため、半田濡れ性が良好です。
  • めっき膜厚の分布は均一であり、表面は鏡面光沢を有します。
  • リフロー処理により、ウィスカーの抑制効果があります。

プレス後めっき加工例

  • プレス後めっき加工例01
  • プレス後めっき加工例02
  • プレス後めっき加工例03
  • プレス後めっき加工例04
  • プレス後めっき加工例05
  • プレス後めっき加工例06
  • 金の差厚めっきが可能です。(必要な部分のみ金めっきを厚くできます。)
  • パラジウム・ニッケル合金めっきが可能です。
  • 一次プレス後の金めっきによる省金化が可能です。

お問い合わせ


製品情報

VE提案

お客様の課題や問題点を解決することを目的として、具体的な解決策を提案いたします。

お客様の歩留りアップによる生産性の向上、製造コスト、品質管理コスト、失敗コスト、物流コスト等のトータルコストの低減に直結する技術提案を行います。